
仕上げ磨きっていつまで必要?|イヤイヤ期の歯みがき対策も紹介!
「うちの子、毎日仕上げ磨きイヤがるんです…」
「何歳まで親がやったらいいのか分からなくて…」
そんな悩みを持つママ・パパは本当に多いです。
仕上げ磨きって、毎日のことだからこそ、「ちゃんとできてるかな?」と不安になりますよね。
◆ そもそも仕上げ磨きって何のため?
仕上げ磨きは、子どもが自分で落としきれない汚れを大人がケアする大切な習慣です。
特に、乳歯はとてもやわらかくて虫歯になりやすいため、
小さいうちは毎日しっかりサポートしてあげることが、将来の健康な歯を守ることにつながります。
◆ 仕上げ磨きはいつまで続ければいいの?
目安は小学校中学年(9〜10歳)くらいまでです。
この時期まで、奥歯の磨き残しや歯の生え変わりに注意が必要で、
子ども自身ではまだ十分に磨けていないことが多いです。
ただし、年齢よりも大事なのは、「自分でしっかり磨けているか」。
時々チェックしてあげながら、必要に応じて続けていくのが理想的です。
◆ イヤイヤ期の仕上げ磨き、どうする?
「じっとしてくれない」「毎晩バトル…」という声もよく聞きます。
そんなときに使えるちょっとしたコツをご紹介します👇
- 歌や動画で気をそらす(“はみがきのうた”など)
- 鏡を使って一緒に見ながらやる
- 「今日はどの歯からにする?」と選ばせる
- お気に入りのぬいぐるみでお手本を見せる
完璧にできなくてもOK!
「楽しく続ける」「イヤにならない」が大事です。
◆ フッ素も虫歯予防の味方!
フッ素入りの歯みがき粉やジェルも、仕上げ磨きのタイミングで使うと効果的です。
「子ども用は使っていい?」「飲み込んじゃうのが心配」なども、
一人ひとりの発育に応じて対応できますので、歯科での相談がおすすめです。
◆ 秋月デンタルオフィスからのメッセージ
当院では、小さなお子様の仕上げ磨きやフッ素ケアの指導も行っています。
お母さん・お父さんの「これでいいのかな?」に寄り添える歯医者でありたいと思っています。
「うちの子、仕上げ磨きイヤイヤで…」
「虫歯ができたらどうしよう…」
そんな不安も、気軽に話してもらえる場所でありたいと思っています。
◆ まとめ:歯みがきは親子で育てる“歯育て”
毎日の仕上げ磨きは、ただのケアじゃなく、子どもの健康を守る大事な“歯育て”。
うまくいかない日もあるけど、今日も頑張っているあなたはすごい!
秋月デンタルオフィスは、そんなママ・パパを全力で応援します😊