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2025.06.04

子どもの歯を守るために!虫歯予防デーに知っておきたい3つの習慣|秋月デンタルオフィス(福岡市中央区)

6月4日は「む(6)し(4)」の語呂合わせから制定された虫歯予防デー

この日を含む1週間(6月4日〜10日)は、「歯と口の健康週間」として、全国で予防啓発が行われます。

虫歯は生活習慣病の一つとも言われ、毎日のケアと予防が何より大切。特に成長期の子どもたちには、今の習慣が将来の歯の健康に直結します。

今回は、福岡市中央区の秋月デンタルオフィスが、虫歯予防デーに合わせて今日から始めたい「3つの虫歯予防習慣」をご紹介します。


習慣①:年齢に合った「仕上げ磨き」で虫歯を防ぐ

子どもの歯磨き、いつから自分で任せていいのか…悩みますよね。

実は、小学校低学年までは親の仕上げ磨きが不可欠です。

年齢別ポイント:

  • 0〜2歳: 寝かせ磨き。ガーゼ磨きから歯ブラシへ。
  • 3〜6歳: 自分で磨いたあと、親が必ずチェック&仕上げ磨き。
  • 小学生: 特に奥歯・生え変わり中の永久歯を念入りに。

寝る前の仕上げ磨き2〜3分が、とても効果的です!


習慣②:「おやつ」の内容とタイミングを見直そう

虫歯の大きな原因は“ダラダラ食べ”と“砂糖”です。

おやつ習慣の見直しポイント:

  • 時間を決めておやつを食べる
  • 食後に水やお茶で口をゆすぐ
  • 虫歯になりにくい食品(チーズやナッツ、キシリトールガムなど)を取り入れる

甘いものを完全にやめるのではなく、「タイミング」「回数」「種類」を工夫しましょう。


習慣③:「フッ素」と「歯科検診」の活用でプロの予防を

自宅ケアだけでは限界があります。そこで活用したいのがフッ素塗布と定期検診

フッ素のポイント:

  • 歯の再石灰化を促進し、虫歯に強い歯に
  • 初期虫歯(CO)の進行を防止
  • 歯科医院では高濃度のフッ素を安全に使用

定期検診では:

  • 虫歯の早期発見・予防処置
  • かみ合わせや歯の生え変わりチェック
  • 仕上げ磨きや生活習慣のアドバイス

秋月デンタルオフィスでは、お子さまの成長に合わせた予防プランをご案内しています。


豆知識:虫歯予防は「0歳」からスタート!

  • 生後6ヶ月〜:前歯が生えたらケアスタート
  • 1歳半〜:初めての歯科受診・フッ素塗布
  • 2歳頃〜:生活習慣が定着し始める時期

予防のゴールデンタイムは乳歯期。早めのスタートが何より大切です!


まとめ:虫歯予防デーをきっかけにできることから始めよう

  • 親子で楽しむ仕上げ磨き
  • おやつタイムの見直し
  • 歯科医院でのフッ素塗布と定期検診

これらを習慣にすれば、子どもたちの未来の歯を守る大きな一歩になります。


📍秋月デンタルオフィス|福岡市中央区那の川

  • 小児歯科・予防歯科に注力
  • 地下鉄薬院駅・西鉄平尾駅から徒歩圏内
  • キッズスペース・バリアフリー完備

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