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2019.02.05

その2

その1では、

・歯は穴があいたら再生しない

・虫歯菌の栄養となる砂糖の摂取が多すぎる

・歯の亀裂に虫歯菌が入ると磨けないので虫歯になる

といったことを書きましたが、いかがだったでしょうか?

母から、文章が長いと指摘を受けましたので、今回は短く、わかりやすく書きたいと思います。

 

ではその2ですが、

 

呼吸について書きたいと思います。

 

虫歯と呼吸の関係、ご存知でしょうか?

 

一見関連はないようにみえますが、実はものすごーく深い関係があるのです。

 

お口の虫歯と関連させる前に、体の健康の話をします。

 

みなさんは、呼吸をどのようにしていますか?

 

鼻で息をしていますか?それとも口でしょうか?

 

ここが健康な体への分水嶺といっても過言ではないかもしれません。

 

正解の呼吸、正しい呼吸の方法は、

 

「鼻呼吸」です。

 

鼻呼吸できていますか?口で息をしていませんか?

 

なぜ、鼻呼吸が正しく、どのように健康に寄与しているのか、お教えします。

 

まずは、鼻毛と鼻水の存在です。

 

鼻で息をすることにより、鼻毛のフィルターを介してウイルス、細菌、埃やゴミを排除する機能があるからです。

 

そして感染源、アレルギー物質などが除去され、体に入ってきます。

 

一方で、口呼吸の場合はどうでしょう。

 

空気中のウイルス、細菌、埃やゴミをダイレクトに体に入れてしまうのです。

 

より具体的に言うと、口呼吸はインフルエンザに罹患する確率がグッと上がってしまいます。

 

風邪やインフルエンザにかかりやすいという人は、呼吸を見直してみてはいかがでしょうか。

 

口呼吸の弊害はまだまだあります。

 

口で息をすることにより、口が渇きます。

 

歯、歯茎を唯一守っているのが唾液なんですが、その唾液は乾いてしまうと効果がありません。

 

結果、虫歯ができる、歯肉炎になる、味覚がおかしくなる、口臭がする、などいいことは一つもありません。

 

さて、あなたの呼吸はどちらでしょうか?

 

口呼吸を鼻呼吸へかえるには?

 

ヒントはブログの写真です。

 

その3に続きます。

 

院長 秋月

福岡市で歯を残すための予防・精密治療を行う【秋月デンタルオフィス】
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